ご挨拶

人生100年時代、いつまでも果敢に仕事も人生も

人生100年時代、唯我独尊で仙人のように一人で生きることには限界があり、人々と交流し、社会貢献や人が喜ぶようなことで生きることが大切だと感じています。

私個人の話ですが、パナソニックを定年退職後、環境省補助金事業など新たな仕事を始めた際、会社の看板が無くなったことがプラスに働き、社外の人とも一個人として交流ができるようになりました。知り合いからは「こういう仕事を始めたいから、誰かいい人を紹介してほしい」といった要望をいただくことが増えました。

人と人を結び付ける機会に恵まれる中、私は年齢・スキル・経歴など、異なる特性を持つ人々が夢を実現するため果敢に楽しく生きていくために、自分の情報やスキルを誰かのために提供したり、逆に提供してもらえる環境を創ることが重要必要だと考えました。

本協会は「パナソニック」を共通項とした利用者に集まっていただき、友達の友達、そのまた友達…といった、決して遠くはないけれども、接点のない人同士を結び付け、それぞれの方がパワーを発揮できる場になればと考えています。

コミュニティに集っていただく方々の「最初の目的」はそれぞれ違っていても良いと考えています。有機的な人間同士の縁の中で生まれるイノベーションを支援することが私たちの使命です。

一般社団法人 ワークアズライフアソシエーション
代表理事　竹川 禎信